アメリカのメディアによると、火曜日までにニューヨーク・メッツ、ニューヨーク・ヤンキース、シカゴ・カブス、テキサス・レンジャーズが佐々木投手と面会し、サンフランシスコ・ジャイアンツとシカゴ・ホワイトソックスはすでに23歳の右腕と話をした可能性があるという。
12月10日、佐々木の代理人であるジョエル・ウルフは、20以上のメジャーリーグ球団が佐々木について接触してきたことを明らかにした。
大谷翔平が所属するロサンゼルス・ドジャースとダルビッシュ有が所属するサンディエゴ・パドレスも、2022年4月のオリックス・バファローズ戦で完全試合を達成した、才能はあるが怪我がちな投手の獲得を争っていると報じられている。
一方、佐々木に興味を示しているいくつかの球団は、まだ面談の手配をしていないと報じられている。
ボストン・グローブ紙が火曜日に報じたところによると、レッドソックスは佐々木との面会機会を得られるかどうかの連絡を待ち続けている。
MLBの各球団は、今月初めにロッテ・マリーンズからポスティングされた佐々木と契約できるのは1月23日までである。
佐々木は25歳以下であるため、契約ボーナスプールの制限を受ける国際アマチュア・フリーエージェントに分類され、最初の契約はマイナーリーグでの契約となる。
佐々木は今年、18試合に登板し、111イニングで129人の打者から三振を奪い、キャリアハイの10勝5敗、防御率2.35を記録した。